みなさん、こんばんは〜くるはむです。
今回はいよいよブレーキケーブルの交換です。
ブレーキケーブルに必要なパーツは前回書いたこれね。
ニッセン ブレーキケーブルSP31の効果がどうでるか気になるところです。
curuhamu.hatenablog.com
ロードバイクのパーツ交換はチェーン交換、ペダル交換ぐらいしかしたことがないです。
というか、こういうパーツ交換は安全性を考えてショップに任せていました。
ブレーキ交換について色々調べてみると、意外と簡単そうで自分でできそうな感じでしたので、今回初チャレンジです。
とまぁ、取り外しから順番にブログを書いていたのですが、ネットにシマノのキャリパーブレーキのディーラーマニアルがあったので、ブログで書くよりもそっちの方がみなさんにとってわかりやすいし、便利だと思うのでリンクしときます。
デュアルピボットキャリパーブレーキ
https://si.shimano.com/pdfs/dm/DM-BR0003-09-JPN.pdf
わたしはこうゆうマニュアルが存在を知らなかったので色々調べて、交換したんだけどね。
あと、youtubeの動画とかもあるので、そちらも参考にしてみてもいいと思います。
実際やってみて、自分メモも含め、交換のポイントを書いときます。
- アウターケーブルは古いアウターケーブルの長さに合わせてカット
- ニッセンのインナーケーブルのオイルはここを参考に
(フッ素オイル105が高いので私はワコーズのチェーンオイルルブを使いました。)
アウターケーブルの切断面を綺麗に
これはケーブルカッターニパ子の切りっぱなしですが、中がちゃんと円になるように整える。そして切断面は平らにする。そうすることでインナーケーブルの通りを良くします。
インナーケーブルは奥まで入れる
写真は奥まで入っていない状態です。奥まで入れていても、ブレーキワイヤーを固定するときにずれたりして、しっかりと入っていない場合があります。
(1回ミスりましたw)
取り付け後ブレーキレバーを握ると下から見えますので、奥まで入っているか確認。
ブレーキケーブルを固定するとき
クイックレリーズバーを閉じ、ブレーキをギュッと手ではさみ、インナーケーブルを固定します。(トルク値6〜8Nm)
ブレーキシューとリムとの細かい調整はケーブル調整ボルトで。
左右バランスはセンタリング調整ボルトで調整できます。 ホイールに振れがある場合はショップで見てもらいましょう。
あとは、ブレーキレバーをギューッと何回か握り、異常がないか確認です。
(ブレーキゲーブル交換は自己責任でお願いいたします。)
ニッセンのブレーキインナーケーブルとアウターケーブルを交換してみて、結果軽くなりました^^
まぁ、前のが汚れとかでケーブルになんらかの抵抗があったからだと思うし、3年つかってたしね。
ただ、シマノの新品との比較ではないので、ニッセンのケーブルむっちゃいいとは言い切れませんけどね。
けど、これだったらブレーキ性能がいい105の1つ上のグレード、アルテグラのブレーキキャリパーにしちゃったら効果抜群じゃ・・と思ってみたりw
ということで、今回はここまで。次はバーテープの巻。
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